MENU

助成金の内容・申請の流れ

Career Advancement Subsidy
キャリアアップ助成金の内容

キャリアアップ助成金では、その施策によって7つのコースがございますが、特に美容業にオススメの助成金が正社員化コースです!

※記載内容は平成30年4月1日現在のものです。

正社員化コース

有期契約労働者等を正規雇用等に転換、または直接雇用した場合に、助成されるコースです。

適用内容 支給額(対象者1人あたり) (大企業)
  生産性向上が認められる場合
①有期 → 正規 57万円 72万円 42万7,500円 54万円
②有期 → 無期 28万5,000円 36万円 21万3,750円 27万円
③無期 → 正規 28万5,000円 36万円 21万3,750円 27万円

※下記の条件の場合、助成額を加算。

  • 対象者が母子家庭の母等または父子家庭の父の場合
    • ①:1人当たり95,000円<12万円>
    • ②③:47,500円<60,000円>(大企業も同額)
    • <>内は生産性の向上が認められる場合の金額。

特別育成訓練コース(旧人材育成コース)

有期契約労働者等の人材育成のために、次の職業訓練を行った場合に助成されるコースです。
訓練対象者に支払う賃金の大部分が支給され、さらに訓練にかかった経費も助成されます。

Case01 一般職業訓練

通常業務を離れて行う職業訓練(OFF-JT)

Case02 有期実習型訓練

OFF-JTとOJT(通常業務につきながら行う職業訓練)を組み合わせた3~6ヶ月の職業訓練

訓練の種類 支給額
OFF-JT 【賃金助成】
1時間あたり760円<960円>(大企業 475円<600円>)
【訓練経費助成】
実費相当額 100~200時間未満 上限20万円(大企業 15万円)
OJT 【訓練実施助成】
1時間あたり760円<960円>(大企業 665円<840円>)

※<>内は、生産性の向上が認められる場合の額

生産性要件による増額加算

企業における生産性向上の取組みを支援するため、生産性を向上させた企業が労働関係助成金を利用する場合、その助成額または助成率が割増されます。
生産性要件に係わる支給申請には、直近と3年前の年度決算書の提出が必要になります。

その他のコース

賃金規定等改訂コース すべてまたは一部の有期契約労働者等の基本給の賃金規定等を増額改定し、昇給した場合に助成
健康診断制度コース 有期契約労働者等を対象とする「法定外の健康診断制度」を新たに規定し、延べ4人以上実施した場合に助成
賃金規定等共通化コース 有期契約労働者等に関して正規雇用労働者と共通の職務等に応じた賃金規定等を作成し、適用した場合に助成
諸手当制度共通化コース 有期契約労働者等に関して正規雇用労働者と共通の諸手当制度を新たに設け、適用した場合に助成
選択的適用拡大
導入時処遇改善コース
労使合意に基づく社会保険の適用拡大の措置により、有期契約労働者等を新たに被保険者とし、基本給を増額した場合に助成
短時間労働者
労働時間延長コース
短時間労働者の週所定労働時間を延長し、新たに社会保険を適用した場合に助成

Flow
助成金 申請から受給の流れ

01.ヒアリング・ご相談

当事務所は、お客様の助成金をしっかりサポートできるように、しっかりとヒアリングをさせて頂きます。
これから助成金申請を検討されている方に無料で相談に応じております
(事前にご予約が必要です)。


02.キャリアップ計画書の作成

キャリアアップ助成金の申請に必要なキャリアアップ計画書を作成します。
キャリアップ計画期間、申請コースなど、それぞれの適用条件に合わせ、計画書を作成します。


03.就業規則の作成

助成金の申請には、労働基準監督署に届け出た就業規則の提出が必要になります。
就業規則がない場合には作成し、ある場合には追加など整備し、管轄署に届け出を行います。


04.生産性要件適用の決算書作成

キャリアアップ助成金は、生産性を向上させた企業が申請した場合、助成金または助成率が増額されます。
生産性要件を満たすために、開業より3年以上の事業者は、3年前に比べ、直近の会計年度の生産性が、規定の伸び率があったことを示す、決算書を提出する必要があります。
決算書ほか、必要書類の作成、提出を行います。


05.支給申請書作成・提出

支給要件確認申立書のほか、雇用契約書、タイムカード、賃金台帳その他書類を作成・提出します。


06.支給の決定

申請書類の提出から、通常で約3か月ほどで、支給が決定されます。
(混雑時には、1カ月ほど遅くなります)


まずはお気軽にご相談下さい。

当事務所では、これから助成金申請を検討されている方に無料で相談に応じております(事前にご予約が必要です)
また、日々の業務でお忙しいと思いますので、土・日でご相談されたい方のための土日の無料相談にも対応しております。
助成金のサポートプランをご覧いただき、既にご依頼内容が固まっている方もそうでない方も大歓迎です。 お気軽にご相談下さい。

ページトップへ